288 一般労働者の雇用保護 - 集団・大量解雇と総合指数
OECDの雇用保護指標について、集団・大量解雇と総合指数をご紹介します。日本はどちらで見ても相対的に雇用保護が緩い国と言えそうです。ドイツ、フランス、イタリアとアメリカ、イギリス、カナダの傾向が対照的なのも興味深い特徴です。
287 日本の雇用保護の特徴とは? - 詳細項目の国際比較
OECDの雇用保護指標について、区分ごとの国際比較をしてみます。日本はアメリカやカナダに近い状況で、比較的解雇規制の緩い国という特徴があるようです。
286 日本は解雇しにくい国? - 雇用保護指標の国際比較
OECD各国の雇用保護指標を比較してみます。最新の2019年のデータでは、日本は先進国の中でも規制がやや緩く比較的解雇しやすい国になるようです。
285 パートタイムの多い産業とは? - 産業別パートタイム雇用率
毎月勤労統計調査より、日本の産業別、就業形態別の平均給与と、パートタイム雇用率についてまとめてみました。医療、福祉など労働者数の大きく増えている産業でパートタイム雇用率が高まっていて、労働者の増加はこれらの産業でのパートタイム労働者の増加によるところが大きいという事がわかります。
284 産業別の平均給与はいくら? - 労働者数と給与水準の変化
毎月勤労統計調査の結果より、産業別の労働者数と平均給与の推移を可視化してみました。労働者数の減る製造業や建設業で給与水準が上がり、労働者数の増える医療、福祉、教育などで給与水準が下がっているようです。
283 パートタイムばかり増える日本? - 就業形態別の現金給与総額
毎月勤労統計調査の結果から、日本の労働者の就業形態別人数や現金給与総額の推移を可視化してみました。比較的低賃金のパートタイム労働者ばかりが増えているので、平均給与が下がっている側面がありそうです。
282 女性のパートタイム雇用率 - 日本は主要先進国で最高水準
先進国の女性のパートタイム雇用率についてご紹介します。近年は各国で減少・停滞が続く中、日本のパートタイム雇用率は上昇を続け、ドイツやイギリスを上回る高水準に達しています。2021年には先進国で4番目の順位です。
281 男性のパートタイム雇用率 - 日本は近年急上昇
先進国各国の男性のパートタイム雇用率についてご紹介します。各国ともやや上昇傾向がみられる中、日本は近年急激に上昇していて、先進国でもパートタイム雇用率の高い国という事になります。
280 日本はパートタイムが多い? - パートタイム雇用率の国際比較
先進国各国のパートタイム雇用率について比較してみました。日本は先進国平均より少し高い水準から徐々に高まり近年では、OECDで4番目、G7で最も高い水準に達しているようです。
279 1人あたりGDPのドル換算 - 国際比較の注意点とは?
主要先進国の1人あたりGDPについて、OECDで公開されている4パターンのドル換算値についてご紹介します。絶対値として比較するのは、名目の為替レート換算を基本とし、購買力平価を合わせて眺めるようにすると良いように思います。