306 日本の実質労働生産性 - 年間と時間あたりの差
日本の労働生産性について、基準年を変更しての実質値の計算結果をご紹介します。労働者1人あたりGDPは名目では停滞が続いていますが、実質では上昇傾向のようです。
305 労働生産性って何? - 日本の労働時間あたりGDP
日本の労働生産性の状況や、その計算方法についてご紹介します。日本はGDPが停滞する中、平均労働時間が減り、労働者数は増えている事もあり、労働生産性は向上しています。要因分解でもそのことを確認してみました。
304 公務・教育・保健の平均時給 - 公共的産業の対価
公共的な産業である公務・教育・保健の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)について国際比較してみました。日本では産業間で高い水準だったのが減少傾向にあります。国際比較しても他国との差は開き、近年では先進国の中でも低い水準となります。
303 専門サービス業の平均時給 - 平均的な給与水準の産業
専門サービス業の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)について国際比較してみました。日本の専門サービス業は、産業間では全産業平均値並みですが、国際的にはかなり低い水準になるようです。
302 金融保険業の平均時給 - 高水準でも低順位
情報通信業と共に水準の高い金融保険業の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)について国際比較してみました。国内の産業間では平均時給が高い水準ですが、国際比較すると大きく順位が後退し、相対的に対価が低く抑えられているようです。
301 情報通信業の平均時給 - 高付加価値産業の実力値
情報通信業の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)について国際比較してみました。日本は産業間ではかなり高い水準ですが、国際比較してみるとむしろそれでも低い方になるようです。エリート産業の水準が低く、産業間の格差が小さいとも言えそうです。
300 一般サービス業の平均時給 - 各国でも低めの産業
一般サービス業の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)について国際比較してみました。日本の一般サービス業の平均時給は平均値を大きく下回ります。国際比較してみると、平均時給の低い産業であることは共通しているようです。
299 建設業の平均時給 - 人手不足で上昇中?
建設業の平均時給に相当する労働時間あたり雇用者報酬について、国際比較をしてみます。日本の建設業は、先進国の中では低めの水準ですが、工業などと比べるとやや順位は高いようです。
298 工業の平均時給 - 比較的高い日本の水準
工業の平均時給(労働時間あたり雇用者報酬)についてご紹介します。日本の工業は産業の中でも比較的平均時給の高い産業です。国際比較すると、相対的に低い水準が続き、近年ではOECDの中でも低位となります。
297 日本の時給は高いのか? - 労働時間あたり雇用者報酬
平均時給に相当する労働時間あたり雇用者報酬について国際比較をしてみました。日本は停滞傾向が続く中で、他国に追い抜かれ差を付けられているようです。近年では先進国の平均値すら大きく下回っています。