日本の経済統計と転換点
309 日本の労働者の生産性は高い? - 労働者1人あたりGDP

労働生産性について、労働者1人あたりGDPの水準比較をご紹介します。日本は名目でも実質でも低い水準が続いていて、成長率は他国と遜色ないものの、その差は縮まっているわけではないようです。

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308 労働時間あたりGDPの国際比較 - 購買力平価換算の名目・実質

労働生産性の指標である労働時間あたりGDPについて、数量的な比較ができる購買力平価換算値をご紹介します。名目でも実質でも日本は先進国の中でかなり低い水準となります。

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307 労働生産性の成長率 - 名目・実質と基準年による違い

主要先進国の労働生産性について、名目と実質の成長率を比較してみました。実質では総じて日本の成長率が高い事がわかりますが、名目では停滞傾向です。

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306 日本の実質労働生産性 - 年間と時間あたりの差

日本の労働生産性について、基準年を変更しての実質値の計算結果をご紹介します。労働者1人あたりGDPは名目では停滞が続いていますが、実質では上昇傾向のようです。

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285 パートタイムの多い産業とは? - 産業別パートタイム雇用率

毎月勤労統計調査より、日本の産業別、就業形態別の平均給与と、パートタイム雇用率についてまとめてみました。医療、福祉など労働者数の大きく増えている産業でパートタイム雇用率が高まっていて、労働者の増加はこれらの産業でのパートタイム労働者の増加によるところが大きいという事がわかります。

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203 平均給与の産業別国際比較 - 日本はどの産業が高い?

平均給与に相当する雇用者1人あたり雇用者報酬について、主要先進国の産業別に比較してみました。専門サービス業や公共的産業で圧倒的なアメリカや、金融保険業で高い水準のイギリスなど、各国で特徴がありそうです。

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201 労働生産性の産業別国際比較 - 各国の特徴と傾向

主要国の産業別給与所得と労働者から、産業別の平均給与を算出して比較してみます。生産性の高い情報通信業や金融業の給与水準が高い事がわかります。イタリアの公務・教育・保健、フランスの専門サービス業など各国の特徴もよくわかります。

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