087 支出が増えているのは何？ - 成長率で見る各国の特徴
12/18/2021
G7各国の支出面のGDPについて1997年からの成長率をグラフ化します。全体的に高成長なアメリカ、イギリス、カナダに対し、貿易が牽引役となっているドイツ、イタリア、日本の姿が見えてきます。日本は総資本形成が大きなマイナス成長であり、貿易は比較的順調に成長している点が特徴的です。
082 平成時代で失った日本の成長 - 1997年という転換点
12/18/2021
OECDの統計データから、G7各国の1人当たりGDP、平均所得、家計消費について、日本経済の転換点となった1997年からの変化を可視化します。日本だけが停滞している状況ですが、もし他の主要国並みに経済発展していたとしたら、、、も考えてみましょう。日本経済が平成時代に失ったものはあまりにも大きいようです。
056 家計消費とGDPの関係 - 最大の支出項目は何か？
12/18/2021
日本経済の成長鈍化が著しい中で、最も割合が多く成長を牽引する消費について着目します。GDP以上に成長が止まっている日本の家計消費ですが、他の国はどのような状況でしょうか。消費と経済成長の関係を可視化します。
055 支出を増やしているのは誰？ - 政府の消費支出増加
12/18/2021
GDPの支出側の項目を時系列データで可視化する事で、日本の誰がお金を使わなくなったのかを整理してみます。1997年を機にGDPが停滞していますが、主に家計消費が停滞したこと、総資本形成が減少し、政府最終支出を相殺していることが考えられそうです。日本が成長軌道に戻るためのヒントが浮き上がってきます。