028 物価ってなに!? - 消費者物価指数とGDPデフレータ
経済がインフレかどうかを測る指標として、物価を表すGDPデフレータ以外にも消費者物価指数が知られています。今回は各種消費者物価指数の推移や、GDPデフレータとの乖離を見える化します。物価の推移を改めて確認する事で、世界の中で日本だけ取り残されている状況の一端が垣間見えるかもしれません。
027 日本はデフレなのか? - GDPデフレータの変化
経済がデフレかどうかの指標としてGDPデフレータを取り上げます。OECD各国のGDPデフレータの推移を見る事で、日本だけいかに取り残されているのかという事が可視化されます。最後に日本経済を好転させるために、企業の出来る事について述べます。
026 実質成長・名目停滞の日本 - GDP・消費・賃金の変化
OECD各国との実質GDP、名目GDP、民間消費、賃金などの指標を比べてみましょう。先進国の中で日本だけが取り残されている姿が浮き彫りになります。成長だけが全てではありませんが、このような異常ともいえる状況は日本経済の停滞を端的に表していると思います。
025 日本経済の不思議 - GDPの名目・実質と輸出依存度
GDP、輸出額、人件費について他の先進国(フランスやイタリア)や、その他のポルトガル、ギリシャなどについても推移を見てみます。やはりどの国と比べても、日本だけ特異な状況にある事がわかりました。
024 日本は本当に輸出大国か!? - GDPの名目・実質と輸出依存度
先進国各国(アメリカ、ドイツ、イギリスなど)と、名目GDP、実質GDPの推移を比較します。また、GDPに占める輸出額や賃金総額を比較し、日本の経済のカタチの特異性が浮き彫りとなります。
023 支出面で見る日本の経済 - GDPと消費・投資・純輸出
輸出立国、貿易立国などとも言われがちな日本経済ですが、日本の貿易の依存度はどの程度なのでしょうか?GDPに占める割合を可視化する事で、輸出依存の水準を見える化します。
022 非正規社員という働き方 - 待遇別の給与分布
非正規社員が増えているというニュースが多いですが、実際の人数や正規社員との格差とはどの程度なのでしょうか。また、日本では何故非正規社員というカテゴリーが存在し、その存在感が増大しているのでしょうか。日本のビジネス観との関係性についても考えてみましょう。
021 続・サラリーマンの貧困化 - 企業規模による給与分布
サラリーマンの貧困化について、企業間規模の差、男女の差など詳細な統計データから読み解いていきます。所得水準の高い大企業から、所得水準の低い中小企業への労働者の移動が起こっています。また、所得水準の低い女性の労働者が増えています。これらの変化から、企業経営者は何を考えればよいのでしょうか。
020 日本の税収は多いのか? - 税収対GDP比の国際比較
オーナー経営者の多いと言われる中小企業ですが、経営者は何のために企業経営をしているのでしょうか?敢えて税収という切り口から、人材の雇用による影響の大きさを可視化していきます。
019 日本の中小企業は多すぎ!? - 企業数の国際比較
日本の中小企業は数が多いため、日本経済発展の足を引っ張っているという専門家の話も聞くようになりました。本当に日本の中小企業は多すぎるのでしょうか?OECDの経済統計データから、人口当たりの中小企業数について比較してみます。