日本の経済統計と転換点
025 日本経済の不思議 - 名目と実質の成長率が日本だけ逆?

GDP、輸出額、人件費について他の先進国(フランスやイタリア)や、その他のポルトガル、ギリシャなどについても推移を見てみます。やはりどの国と比べても、日本だけ特異な状況にある事がわかりました。

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024 日本は本当に輸出大国か!? - 輸出依存度が意外に低い国

先進国各国(アメリカ、ドイツ、イギリスなど)と、名目GDP、実質GDPの推移を比較します。また、GDPに占める輸出額や賃金総額を比較し、日本の経済のカタチの特異性が浮き彫りとなります。

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023 支出面で見る日本の経済 - 消費の停滞と投資の減少

輸出立国、貿易立国などとも言われがちな日本経済ですが、日本の貿易の依存度はどの程度なのでしょうか?GDPに占める割合を可視化する事で、輸出依存の水準を見える化します。

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022 非正規社員という働き方 - 正規社員との給与格差

非正規社員が増えているというニュースが多いですが、実際の人数や正規社員との格差とはどの程度なのでしょうか。また、日本では何故非正規社員というカテゴリーが存在し、その存在感が増大しているのでしょうか。日本のビジネス観との関係性についても考えてみましょう。

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021 続・サラリーマンの貧困化 - 企業規模による平均給与の変化

サラリーマンの貧困化について、企業間規模の差、男女の差など詳細な統計データから読み解いていきます。所得水準の高い大企業から、所得水準の低い中小企業への労働者の移動が起こっています。また、所得水準の低い女性の労働者が増えています。これらの変化から、企業経営者は何を考えればよいのでしょうか。

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020 日本の税収は多いのか? - 対GDP比で見る各国の税収

オーナー経営者の多いと言われる中小企業ですが、経営者は何のために企業経営をしているのでしょうか?敢えて税収という切り口から、人材の雇用による影響の大きさを可視化していきます。

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019 日本の中小企業は多すぎ!? - 人口比で見る国際比較

日本の中小企業は数が多いため、日本経済発展の足を引っ張っているという専門家の話も聞くようになりました。本当に日本の中小企業は多すぎるのでしょうか?OECDの経済統計データから、人口当たりの中小企業数について比較してみます。

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018 仕事の価値はいくら? - 付加価値と業務の棚卸

皆さんの「労働」は、企業経営者やお客様にとってどれくらいの価値があるのでしょうか。
「平均所得」や、「労働分配率」、「実労働時間」から、日本人の労働者の平均的な「付加価値」と「労働生産性」を計算していきます。OECD各国との比較も行い、日本の労働者がどれだけ安いのか可視化します。

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017 お金以外の豊かさとは!? まとめ編

OECDの統計データを基に、お金以外の「豊かさ」を可視化してきました。
今回は、そのデータを総合ポイントとしてまとめて、日本の豊かさがどの程度の水準なのかをバブルチャートで見える化します。

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016 お金以外の豊かさとは!? 政治参加編

OECDの統計データを基に、お金以外の豊かさを可視化します。
今回は、国民の政治参加についてバブルチャートで見える化します。残念ながら、日本人は先進国の中でも最も政治に興味のない国の一つと言えそうです。

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