架台・躯体・筐体の製作 | 技術紹介 | 小川製作所研磨・溶接・製缶加工と医療機器製造

架台・躯体・筐体とは

架台、躯体、筐体とは、主に製缶加工によって製作されるフレーム構造体で、機械や装置の主たる構造となる部品です。

当社では、パイプ材やアングル材、チャンネル材などの型材を切り出し、主に溶接加工によってフレーム構造を造り出す製缶加工を得意としており、ステンレス、鉄、アルミ製の架台や躯体、筐体、台車などの製作を承っています。

ステンレス製の場合は溶接後のビードカット及びバフ研磨仕上げ(標準は#400)での対応が可能です。
もちろん、ビードカット無しでの酸洗い仕上げなども承っております。
ステンレス製の架台、躯体、筐体は、主に医療機器や、製薬装置、理化学装置、食品加工機械などで利用されます。

鉄の場合は、組立後の塗装まで対応しています。
錆止め塗装だけでなく、2mを超える比較的大物まで焼付塗装可能です。
鉄の架台、躯体、筐体は一般産業分野で幅広く利用されます。

また、取付面などには、切削加工による面出しや、穴あけ加工などの二次加工も一貫して承っております。
溶接だけでなく、一部ボルト締結やリベット締結を組合わせる事で、より効率的な構造もご提案する事が可能です。

3D CADでの設計提案も行っておりますので、是非ご相談ください。