日本の経済統計と転換点
118 利益は事業のため?配当のため?

デフレの中、売上高が変わらなくても、空前の当期純利益を稼ぐことができるようになった日本企業ですが、その分配としての配当金と社内留保について着目してみます。比較的社内留保に回しやすい中小零細企業に対して、大企業はやはり株主の意向も多く利益の多くを配当金に回しているようです。

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日本の経済統計と転換点
081 日本企業の転換点と変質

日本企業が稼げなくなり、労働者への分配を抑制し、国民の貧困化が進んでいる、端的に言えばこれが現在日本で起こっている経済停滞の流れではないでしょうか。日本企業が稼げなくなったのは明確に1990-1991年のバブル崩壊によるものです。その中で、何とか利益を出そうと人件費を抑制し海外展開を進めています。その実態を追います。

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日本の経済統計と転換点
049 グローバルビジネスで失うもの

ある企業の決算情報から、グローバルビジネスの実態を可視化します。設備投資や雇用も海外拠点が優先され、国内は停滞しています。そして海外で利益を上げて、国内本社に還流させる仕組みとなっているのです。自社の関係者以外にはほとんど経済的なメリットが享受できない仕組みとも言えるかもしれません。

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日本の経済統計と転換点
004 内部留保は衰退への道? 損益編

サラリーマンが貧困化する一方で、企業はむしろ資産が増え続けています。何故このような状況になっているのでしょうか。年毎の収支の状況を詳細に見る事で、その謎に迫ります。

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