289 臨時労働者の雇用保護 - 日本の有期・派遣契約の特徴新着!!
臨時労働者の雇用保護について、OECDの雇用保護指標を確認し、各国の状況を比較します。日本は一般労働者と同様、アメリカやイギリスに近く、先進国の中ではかなり規制の緩い国のようです。
286 日本は解雇しにくい国? - 雇用保護指標の国際比較
OECD各国の雇用保護指標を比較してみます。最新の2019年のデータでは、日本は先進国の中でも規制がやや緩く比較的解雇しやすい国になるようです。
283 パートタイムばかり増える日本 - 毎月勤労統計調査
毎月勤労統計調査の結果から、日本の労働者の就業形態別人数や現金給与総額の推移を可視化してみました。比較的低賃金のパートタイム労働者ばかりが増えているので、平均給与が下がっている側面がありそうです。
280 日本はパートタイムが多い? - パートタイム雇用率の国際比較
先進国各国のパートタイム雇用率について比較してみました。日本は先進国平均より少し高い水準から徐々に高まり近年では、OECDで4番目、G7で最も高い水準に達しているようです。
250 高齢者が働く日本 - 高齢世代の就業率・失業率
65歳以上の高齢世代について、就業率や失業率を国際比較してみます。日本は高齢化が最も進む先進国ですが、高齢世代の就業率が高く、労働者に占める高齢世代のシェアは極めて高い水準です。働く高齢者が多い国という特徴があるようです。
246 失業率って何? - 労働力人口・就業者数・完全失業者数
日本の完全失業者数や失業率について確認してみました。日本は1990年代から2010年代まで比較的完全失業率の高い時期がありましたが、ここ数年はかなり低くなっているようです。男女の差もほとんどなく、連動した推移が見られます。
245 日本の労働者数の変化 - 男女別の就業者数と就業率
労働力調査のデータから、日本の就業者数と就業率について共有します。男性労働者は高齢世代が増えていますが全体として減少傾向が続いています。女性は多くの年齢階級で増加傾向が続いていて、就業者数が増加傾向です。
241 公務員の付加価値とは? - 経済活動別GDP・労働者数
経済活動別のGDPと就業者数から、公共性のある活動の付加価値について確認してみます。日本の公務員は労働者全体の6%程度ですが、先進国で極端に少なく、成長産業である公務・教育・保健の成長も他国と比較して緩やかです。人の仕事の価値について改めて考えてみる必要性がありそうです。
224 非正規労働ばかり増える日本 - 雇用形態別労働者数の推移
雇用形態別の労働者数の変化について着目してみます。1990年代以降日本の労働者数は横ばいが続く中、少子高齢化と女性労働者の増加という変化が進む中で、正規職員・従業員が減り、非正規労働者が増えています。
222 日本の労働者は増えてる!? - 世代別労働者数の推移
日本の労働者数の変化に着目します。日本は人口が減っていますが、労働者数は増加傾向です。ただし、世代別に見ると高齢労働者が増え、若年労働者が減っていて、今後は労働者数の減少が予想されます。