日本の経済統計と転換点
193 産業別経済成長の一般形とは!?

主要国について産業別の名目GDP、実質GDP成長率の相関図を比較していきます。主要国共通のポイントも多い中、各国の特徴も良くわかります。また、他国と同じような一般的な成長をしている産業が存在しないという、日本の特殊な状況も可視化されます。

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177 日本の経済で起こっていること

日本のGDP生産面の詳細を見ていく事で、現在日本経済で起こっている事を確認していきます。特に最大産業の製造業の変化が全体に与える影響が大きいようです。製造業の詳細項目を見ると、極端にアップダウンする業種と、大きく縮小する業種、縮小傾向からやや持ち直し傾向の業種に分かれるようです。

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131 日本の特殊な住宅事情とは

日本は新設住宅の戸数がピークから半減しています。金額面での変遷も追ってみると、やはりピークから半減近くまで落ち込んでいることが分かります。他の先進国では、住宅購入の支出は増えているので、このような状況はやはり日本だけの特殊事情と言えそうです。

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119 「付加価値」って何だろう?

「付加価値」の定義が曖昧なままの議論が散見されますが、付加価値とは「事業を通じて加えられた金銭的価値」ですね。日本企業の稼ぐ付加価値の推移について着目してみます。どの企業規模でもバブル崩壊を機に付加価値が停滞しています。中小企業が付加価値を高める経営を実践する事が、日本経済復活のキーポイントとなりそうです。

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116 「実質」と「名目」の違いとは?

GDPの「実質値」と「名目値」の違いとはどのようなことでしょうか?特にデフレの続く日本では、実質GDPのグラフを見ると順調に成長しているように見えます。しかし、名目GDPのグラフは明らかに停滞しています。この違いは何故生じるのでしょうか?

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097 労働者への分配と経済成長の関係

G7各国のGDP分配面について、1人当たり実質成長率を比較してみます。労働者への分配である給与所得と企業への分配である営業余剰の関係に着目し、経済発展している主要国の特徴を可視化します。日本は真っ先に消費者でもある労働者への分配を引き下げて、経済が停滞を続けている事がわかります。

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096 1人1人が豊かに暮らせる国とは

主要国の1人当たり実質GDPの推移について可視化します。人口増加や物価上昇の影響を排除しても、日本とイタリア以外の主要国は、緩やかながらも着実に豊かになっているようです。人口減少が既に確定している日本では、「規模の経済」ではなく国民「1人1人の豊かさ」を求めていく事に発想の転換が必要なのかもしれません。

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091 付加価値分配の優先順位とは?

G7各国の分配面のGDPについて、1997年を起点とした成長率を見える化します。企業、家庭、政府と足並みを揃えて成長率を高めている主要国各国に対して、純間接税と雇用者社会保障負担の政府への分配分だけ増加する日本。よく見ると、国民への分配よりも企業への分配が優先されている事もわかります。

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089 先進国の成長産業と衰退産業

G7各国の生産面のGDPについて、1997年を起点とした成長率を比較してみます。それぞれの国の経済成長を牽引する産業が明確になるとともに、衰退する産業も見えてきました。日本では、第一次産業はおろか、製造業、一般サービス業、建設業、金融・保険業までもが衰退産業となっています。

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087 経済成長を牽引する需要とは?

G7各国の支出面のGDPについて1997年からの成長率をグラフ化します。全体的に高成長なアメリカ、イギリス、カナダに対し、貿易が牽引役となっているドイツ、イタリア、日本の姿が見えてきます。日本は総資本形成が大きなマイナス成長であり、貿易は比較的順調に成長している点が特徴的です。

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