日本の経済統計と転換点
314 雇用者の労働時間あたり付加価値 - 生産性の国際比較

労働生産性の指標となる、雇用者の労働時間あたり付加価値について国際比較してみました。時間あたりだとドイツ、フランスの水準が高く、更に個人事業主の影響を除外しているためイタリアの水準も高いのが特徴的です。日本は先進国でも低位となります。

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日本の経済統計と転換点
313 雇用者の労働生産性 - 雇用者1人あたり付加価値

労働生産性の尺度として用いられる労働者1人あたりGDPでは、GDPの中に家計の営業余剰・混合所得が含まれるため、労働者の実際の生産性を計算している事にはなりません。個人事業主の影響を除外した雇用者1人あたり付加価値について計算し、国際比較してみました。

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社会活動
2024.02.14 講演 東京都立産業技術研究センター

2024年2月15日に東京都立さん御用技術研究センター様にて、経済統計データから見る日本の現在地と製造業の変化・展望について講演させていただきました。

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日本の経済統計と転換点
305 労働生産性って何? - 日本の労働時間あたりGDP

日本の労働生産性の状況や、その計算方法についてご紹介します。日本はGDPが停滞する中、平均労働時間が減り、労働者数は増えている事もあり、労働生産性は向上しています。要因分解でもそのことを確認してみました。

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社会活動
2023.02.14 動画講演 ITmedia Virtual EXPO 2023春

2023年2月14~3月17日で開催されたITmedia Virtual EXPO 2023春の特別講演にて動画出演させていただきました。
前編では経済統計からみた日本経済の現在地、後編ではキーポイントとなる中小企業の付加価値経営について共有しました。

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社会活動
2023.02.22 講演 足立ものづくりアクセラレーター・プログラム

2023年2月22日 足立ものづくりアクセラレーター・プログラムにて、「スタートアップのための自己実現と働き方」の公演を行いました。仕事とは何か、付加価値、日本経済の現在地、中小企業の付加価値経営などについて共有しました。

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日本の経済統計と転換点
241 経済活動別に見る日本経済 - 公共的産業の付加価値とは?

経済活動別のGDPと就業者数から、公共性のある活動の付加価値について確認してみます。日本の公務員は労働者全体の6%程度ですが、先進国で極端に少なく、成長産業である公務・教育・保健の成長も他国と比較して緩やかです。人の仕事の価値について改めて考えてみる必要性がありそうです。

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社会活動
2022.09.21 講演 Joint-92 大田区異業種交流会

2022年9月21日に、大田区異業種交流会 Joint-92の勉強会にて講師をさせていただきました。日本経済の現在地を確認するとともに、中小製造業の立ち位置や課題、目指すべき方向性について共有しました。

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社会活動
2022.07.29 講演 製造業から日本を盛り上げる会

2022年7月29日に、グロービス経営大学院公認クラブ「製造業から日本を盛り上げる会」の勉強会で講演させていただきました。日本経済の現在地の確認と共に、製造業、国内市場、輸出、付加価値経営の重要性について紹介しました。

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社会活動
2022.07.15 講演 日本金型工業会

2022年7月15日に、日本金型工業会主催の勉強会にて講演させていただきました。統計データから日本経済の現在地について共有し、中小企業の付加価値経営についての重要性とその実践例についてご紹介しました。

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