034 材料:鉄系材料 - チャンネル材の規格

鉄系材料:チャンネル材の規格

1. 鉄系材料の規格

鉄系材料は規格形状やサイズのバリエーションが豊富です。
特に、アングル材やチャンネル材などの型材では様々な寸法、肉厚の種類が流通しています。

架台や躯体などの構造部材として多用されるほか、その形状を利用してブラケット等としても活用されますね。

ここでは一般的な規格寸法をご紹介します。

型材
鉄系材料 型材のイメージ

2. 鉄系材料のチャンネル材

チャンネル材(溝形鋼)の規格寸法についてご紹介します。

種類高さH: [mm]幅W: [mm]肉厚t1: [mm]肉厚t2: [mm:]r1: [mm]r2: [mm]
SS40075405784
溝形鋼100505784
125656884
150756.5
9
10
12.5
10
15
5
7.5
18075710.5115.5
200807.511126
20090813.5147
250909
11
13
14.5
14
17
7
8.5
300909
10
12
13
15.5
16
14
19
19
7
9.5
9.5
38010010.5
13
13
16
16.5
20
18
18
24
9
9
12
鉄系材料の規格 SS400 溝形鋼 ※材料業者公開情報より当社にて編集

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小川真由プロフィール画像

< 筆者紹介 >
2004年慶應義塾大学大学院修了後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)の航空宇宙カンパニーに入社し新規航空機の開発に携わる。5軸加工を中心とした精密機械加工業者での修行を経て、株式会社小川製作所に合流。
製缶・溶接・研磨加工、精密機械部品の製造・供給、機械設計・開発支援の3つの事業を手掛ける。WEBメディアを中心に、情報発信も積極的に行う。2024年よりNews Picksのプロピッカーとしても活動。

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ミスミmeviy: 製造現場から褒められる部品設計の秘訣
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